俺が過労死した時に拡散してほしい、ブラック学校の現実

この春休みから今までのストレス

◎学年末週4日でのまさかの主任会議2連発。主任研修と企画会をかねていた前任校を思い、そろえることの大切さを感じる。
 
◎主任研修はさほど改訂の必要のない学校の決まりの改定。話し合ってすることかね。
生活指導部が噛まないから、若手への認知が足りないのは気のせい?
 
教育委員会6年生の4年のないよう習熟度70%におこっているらしい。解答用紙別、10.5ポイントの細かいプリント、筆算なのに十分な計算スペースなし、なおかつ練習問題に致命的な間違いがあり、間違えて覚えてしまった事例があった。そんな課題だらけのプリント学習を強化して、底上げになるのかしら…そもそも、間違えさせる仕掛け満載のプリントを悉皆で70%なら、想定の範囲内じゃないかって思うんだけどね。
 
◎そこを考えずに活用とかほざく人がひどいねえ。やらないからあがらないのではなく、やってあがらない、やったものへの疑問は感じないのでしょうか?
 
◎教科書チェックの前倒し。主任はそんなこんなで教室の片付けなんか手が回らないのに、終業式後に前倒し。担当者の負担軽減のため、いらぬ負担が増す。
 
◎さらに前倒し。ないことで弁償をちらつかされる。
 
◎個人情報を広げて入力中に来た新学年の児童数確認。途中のを片付ける時間だけ待ってといったら「今日中にファックスを送りたいからぁ」と。今やらなきゃならない30秒が待てないのでしょうか。
 
◎せめて方向性は示してください。迷って一生懸命調べて仕事したあげく、方針を示すのはやめてください。
 
◎易しくいってもわからないみたい。わからないまま指示しないでください。
 
◎標準時数と、教育課程上の時間数、後者で指導計画を作れと指示をされたが、教育課程上の時間数ができていなかった。これ大問題なんですけど。めんどくさいことはボトムアップですか。
 
◎副読本の扱い。教科担当のはずなのに、学年を見て、しかもいるやつに判断をゆだねるのはやめてください。教室移動も増設工事もある中で、旧学年の主任レベルでは新学年の教材は預かれません。
 
◎ベテランの責任感はあるかと思いますが、リハーサルをいちいち止めるのはやめてください。計画にないことで担当が迷うことで、2時間延びました。
 
◎異動の内示は極秘事項、わかります。でも、最終日にあわせて送迎会をやらなければならないのであれば、事前に教えてくれなくては計画的に動けません。守秘義務は基本的な意識なので、へんなところで厳密に運用しないでください。
 
◎「時間を守れ、できないなら誰かに託せ」わかります。なら内線電話を付けてください。
 
◎電話のこともそうだけど、なぜ手間を減らすことに否定的なのでしょうか?手間は減っても大事なことが守りやすくなるなら条件整備をするのは、担任としては常識なのですが。
 
◎人権の考えで「さんづけ」結構なことです。そう思うと、職員室で困っている子を呼び捨てで愚痴っているのは、自分のクラスでなくても腹が立ちます。
 
◎学年単位で取りまとめるといいこと、学校として示してみんなで動くこと、ちぐはぐです。がんばって残っている人に「お手すきの人は来てください」サボり勝ちですか。残されている人のお手はすきません。
 
◎音声言語が苦手なことために文字や視覚で残すのは常識ですね。では、なぜたくさんの仕事を口頭のみで伝えるのですか。ワード一枚書くだけでいいのですが、会議録が編集中というのは言い訳ですよね。
 
◎同じように考えると、例年齟齬が出やすいことは強調してください。文字色や下線はわかりやすいアイコンがあるでしょう?
 
◎里帰りは仕方ない、に甘えないでください。協力はします。でも、地元が東京なら負担しろと?実家に住んでいたらそれなりにいろいろあるのですが。
 
◎学校として、行政としての判断というのは大きな説得力です。そこを担任レベルに投げていませんか?肝心なところで逃げないでください。
 
◎一番大きな例としては、メンタルヘルスや勤務時間の例。雇用者など上の立場に責任があるのですが、なぜそこは学年主任の計画なのでしょうか。何かあればすぐ学年というくせに。
 
◎道徳担当。ちゃんと教科書が届いている旨アナウンスしてください。みんなが教材を引き上げたあとに届いていたとわかりました。
 
◎教材見本はランチルームに運んで、そのまま持って帰ってもらうのが慣例。選ぶのにも都合が良かったはず。なぜ多目的に持っていったのでしょうか。選ぶためにランチルームに運び、終わったら職員室前に運び、入学式前に多目的に運び、今夜中にランチルームに戻しています。穴をほって埋めるのが最大の拷問というドストエフスキーの話があるそうです。
 
◎そういう本質を見ないで形だけ訴えるのはやめてください。
 
◎同じ論理でいうと、本質を見ずに感覚と慣例だけで改善を拒むのはやめてください。主任が業務を改善しろというなら遠慮なくいわせていただきます。
 
◎仕事の割り振りなどは一元化した方がいいのではないでしょうか。そこを割り振る時間ももったいないですし、バラバラに任せたら仕事が偏ることだってあります。
 
◎もう一度言いますが、改善策と楽したい、の区別をちゃんと考えてください。縦割りを増やすのは異動者、しかも今産休を取ったあげくいなくなった人の言葉です。そのかわり、学年始めの遠足を学年ごとにするという提案は過半数でないとNいけないというのはどこの国の常識でしょうか。
 
◎いろいろ考えると、上に立つ人間というのは、負担を減らしつつ大事なことをするというのは大事なことです。一つ方向を示すだけ、一つレジュメを作るだけなのですが、なぜそこから振るのでしょうか。
 
◎予定を組む際に、そのためにどのくらいの時間がいるかというのは学級経営では当然考えることです。同じ日が期限になっている仕事が多いのは誰のせいでしょう?
 
◎組織や役割を細かく区切れば楽、本当にそうなのですか?それぞれの見通しが交錯して仕事が止まっているのですが。
 
◎個人面談とか家庭訪問は早く組めた人が動いた方がいいはずです。新任の指導の最中に止めて、手元に資料がないのに決めて、というのは怠慢ではないでしょうか?
 
◎全体を見る人は必要です。見てますか?
 
◎私はDTP業者ではなく、同じ教員です。お便りをワードで書いたことがないのでしょうか?これだけいっぱいの情報量なのに、考えもせず追加を指示するのはやめてください。せめて、書く前に教えてください。
 
◎以上のことがあって、一番大事な児童への接し方、授業のやり方がおざなりです。我々の仕事にとって、仕事をこなすことと一番大事なことについて考えることと、どちらが大事なのですか?